◆羽原組とは
脚本家・羽原大介が「昭和芸能舎」(2001~2020年)を解散後、自身のライフワークである舞台演劇活動を再開させるべく、新たに結成する演劇ユニット。
2022年9月に赤坂レッドシアターにて新作を上演予定。
羽原大介
1964年11月27日生まれ、日本大学芸術学部卒。
大手芸能プロダクションのマネージャーを退職し、つかこうへいに師事。
運転手兼大部屋俳優の修行時代を経て、1992年に脚本家デビュー。
現在(2022年上半期)NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』執筆中。
■受賞暦
2006年 映画『パッチギ!』(井筒和幸監督 第29回 日本アカデミー賞優秀脚本賞)
2007年 映画『フラガール』(李相日監督 第30回 日本アカデミー賞最優秀脚本賞)
2009年 NHK福岡発ドラマ『母さんへ』(2009年度 ギャラクシー奨励賞)
2009年 『長ぐつのロミオ』(バッカーズ演劇賞)
2010年 NHK福岡発ドラマ『見知らぬわが町』(2010年度 月間ギャラクシー賞)
2012年 NHK土曜ドラマスペシャル『とんび』(モンテカルロテレビ祭最優秀賞)
2013年 TBS×WOWOW『ダブルフェイス』(東京ドラマアウォード グランプリ)
2021年 NHKスペシャル・ドラマ『こもりびと』(芸術祭優秀賞)
■主な映画脚本
2003年 『ゲロッパ!』(井筒和幸監督)
2005年 『ふたりはプリキュア劇場版』(志水淳児監督)
2006年 『パッチギ!LOVE&PEACE』(井筒和幸監督)
2007年 『ゲゲゲの鬼太郎劇場版』(本木克英監督)
2011年 『サラリーマンNEO劇場版(笑)』(吉田照幸監督)
2012年 『綱引いちゃった!』(水田伸生監督)
2012年 『EDEN』(武正晴監督)
2018年 『BLEACH 死神代行篇』(佐藤信介監督)
■主なドラマ脚本
2001年 NTV『明日があるさ』
2011年 TBS『ランナウェイ』
2012年 NHK福岡発ドラマ『オヤジバトル』
2012年 CXドラマチックサンデー『ビューティフルレイン』
2013年 NHK『かすてぃら』
2014年 WOWOW『平成猿蟹合戦図』
2014年 NHK連続テレビ小説 『マッサン』
2015年 WOWOW『誤断』
2017年 テレビ朝日『黒革の手帖』
2018年 テレビ東京『ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実』
2018年 NHK『昭和元禄落語心中』
2019年 テレビ東京『スパイラル~町工場の奇跡~』
2019年 テレビ朝日『白い巨塔』
2019年 テレビ朝日『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』
2020年 テレビ朝日『当確師』
2022年 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』
■主な舞台作品
2001年~2020年 劇団昭和芸能舎(旧新宿芸能社)全作品
2008年 『ラストゲーム~最後の早慶戦~』(ワタナベエンターテインメント主催D-BOYSステージ/青山劇場)
2008年 舞台版『フラガール』(TBS主催 赤坂ACTシアター)
2009年 『鴉karasu』(ワタナベエンターテインメント主催D-BOYSステージ/青山劇場)
2009年 舞台版『パッチギ!』(フジテレビ主催/新国立劇場)
2011年 『琉球ロマネスク テンペスト』(TBS主催 赤坂ACTシアター)
2016年 『グレイトギャツビー』(松竹主催 サンシャイン劇場)
2018年 『よろこびのうた』(愛媛坊ちゃん劇場主催/東京公演)
2019年 『瀬戸内行進曲』(愛媛坊ちゃん劇場主催)
2020年 『鬼の鎮魂歌』(愛媛坊ちゃん劇場主催/東京公演)
2021年 『未来記の番人』(松竹主催 新橋演舞場/地方公演)